淀川河川敷の猛禽2015年10月08日

 今年の2月頃までコミミズクで大賑わいだった所・・・、今は閑散としている。数か月に一回くらい何かいないか見に行っている。昨日、覗きに行った。すぐに、ミサゴが出迎えてくれた。
淀川のミサゴ

淀川のミサゴ
 何度もホバリングをして獲物を探している。漁の瞬間が獲れないか、川の見える場所を探した。けもの道があったので行ってみると、川が見下ろせた。ミサゴはまだそこにいた。ここなら・・、と思ったが、ミサゴは上流の方に消えて行った。下流の方にはカワウの大群。
 さらに下流を見ると、ホバリングをしている鳥が二羽。ミサゴが3羽もいるのか、それなら日本海まで行かなくても、ここで水絡みが撮れるかもしれない。ちょっとうれしくなったけど、どうも様子がおかしい。川ではなく河川敷の方でホバリングしている。チョーゲンボウかノスリか、ホバリングの主を確かめにずいぶん歩いた。しばらくすると、こっちに飛んで来てくれた。ノスリだ。しきりとホバリングをしている。
ノスリ
 カメラの上空も飛んでくれた。
淀川のノスリ
 ノスリがホバリングして狙っている獲物がハタネズミなら、今年もコミミズクが来てくれるだろう。



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