7DmarkⅡでカワセミ2015年07月10日 19:07

7DmarkⅡの設定をいろいろ変えながら、カワセミを撮る。昨日は被写体追従特性を粘るにして、ピントをバックの植物にほとんど持って行かれた。今日はすべて敏感な設定で再チャレンジ。
 11時ころ現場について、カワセミを待つ。カワセミは何度か目の前を通りすぎるものの、池のほとりの木にも止まらないし、エサも獲らない。
 ちょっとあきらめ気味で待つこと3時間、ようやく1回目のチャンス。測距エリアは領域拡大。で、連射12コマの4コマ目
失敗写真
 12コマすべてピントは後ろの植物。これで、測距エリアを65点自動選択に変更。30分後、2回目のチャンス。不意をつかれ、対応が遅れたが、1コマ目トリミングに耐えられる写真が撮れた。
カワセミのエサ取り
 このあとのカットはすべてピントが水柱のあたりにとどまったまま・・。カメラのオートフォーカスがカワセミについてきていない。
 1時間後、3度目のチャンス。
 日陰でISO上限設定3200でセーフティシフトが働いて、SS1/800になって翼が消えている。これもこのあとのカットはすべてピントが付いてこなかった。連射しながら親指フォーカスを連打してみるか・・!
 この後もチャンスはあったが自分のミスで撮れなかった。
次回から、測距エリアは65点自動選択、AFはすべて敏感設定と決定。

7DmarkⅡでカワセミ初撮り2015年07月09日 20:12

いつも行っていた池からカワセミがいなくなって久しい。最後に撮ったのはいつだろうと過去のホルダーを探してみた。1月11日だった。以来、ときどき偵察に行っていたが、なにもいなかった。
 数週間ぶりに覗きに行った。もうそろそろ幼鳥が出ているころだ。現場に僕以外のカメラマンはいなかった。やっぱりだめか・・。しばらく待ったがなにも出て来ない。帰ろうかと考えながら、池のほとりの東屋で昼食を取っていたら、1羽のカワセミが飛んできた。
 このあとエサ取りのシーンもいくつかあって、シャッターは切ったけど、測距点はほとんど後ろの草木。これも、
これも
全部ノートリ(トリミングするとピンアマバレバレ)、でピントは後ろの草にあってる。これはピントがあってるけど、たぶん後ろの草と、カワセミとの距離が同じだったか・・。
 いろいろ撮ってたら、もう1羽飛んできた。
上のカワセミのトリミング写真。
 今日はカメラの設定を、測距点乗り移り特性を粘るで撮った。でも考えてみたら、カワセミが池に飛び込んだ瞬間はカワセミは池の中で・・、当然ピントは後ろの植物に合う。粘るにしてあると草木にピントを合わせ続けるということになる。次回は設定を変えて撮ってみよう。でも、ノートリでこの大きさで飛びのカットを撮るのって結構難しい。ピントは別としてまあまあだった。


チューヒの子育てⅡ2015年07月08日 18:47

 きのうのチューヒの餌渡し、2回目、3回目を紹介します。ヒナは3羽。1回目はオス、2回目はメス、3回目はオス。エサは1回目が鳥のヒナ。2回目はスズメか何か・・。3回目はカエル。カエルは見たくない人もいると思うので、カエルと分からないカットだけアップします。では、2回目のメスのヒナへの餌渡し・・。
メスの幼鳥


 チューヒはメスの方が体がおおきいのでたぶんこいつはメス。なんかメッチャうれしそうな顔をしています。
 次が3回目、エサはカエル。1カットだけです。(他はカエルが気持ち悪い)
 以前使っていた7Dではこんなには撮れない、歩留まりは、たぶん半分以下。AFのくいつきは1DXと同等とは聞いていたけど、うわさ通りです。

 で、今日は7DⅡ+EF100-400の組み合わせで鴨川を散歩。いつものサギたちの漁場より上流を歩きました。途中、カワセミが飛びこみそうな淀みがあるなあ・・と見ていたら、本当にカワセミが飛びこみました。
 次があるかもと構えてたら
 EF100-400でこの距離だとトリミングしても無駄なので、ノートリの証拠写真ということで・・。この後もこの個体の行動範囲をいろいろ確認したので、次回はロクヨン+1.4xで行ってみます。
 

 


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