鴨川を歩く ― 2019年07月16日 09:19
昨日は鴨川の下流、桂川との合流点辺りから勧進橋まで往復した。最近は花ばかり撮っていて、長いレンズを持ち出すことはなかったけど、昨日はsonyFE100-400を持って出た。
上鳥羽あたりの堰にはササゴイがいるけど、毎年数が少なくなって、昨年は一羽見かけただけだった。今年はいないかもしれないと覗いてみたら、4~5羽いた。面白いシーンがあれば撮ろうかと草陰に腰を下ろした。しばらくすると上空を小鳥が飛んだのでヒバリかなと撮って見るとカワセミだった。ノートリ画像。
こんな上空でのホバリングは初めて見た。
トリミング画像
このあとしばらくササゴイを撮っていた。ササゴイは複数羽いたので、ときどき場所の取りあいがある。
コサギがササゴイを追い払うことが多い。
魚はかなりいるみたい。
一時間ほど撮って上流へ、勧進橋近くの堰にはゴイサギがいた。
あまり動きがなかったので、帰ることにした。
けっこう歩いた。歩数は2万歩ちょっと・・・。
7DmarkⅡ、初撮り ― 2015年06月30日 19:57
きのう7DmkⅡが届いた。夕方だったので、きのうはレンズごとのピント調整だけ・・。今日は朝から少し仕事。昼から、近くの鴨川に初撮りに出かけた。設定がたくさんあるので、シーンによってどんな設定がいいのかいろいろと変えながら撮ってみた。
感想は・・、絵がきれい(シャキッとしている)、感度がいい?今日は曇で雨がパラつき、薄暗い。SS1/1600・f4で7DならISO1600くらいは覚悟のところ800~1000くらい。センサーがいいのか映像エンジンがいいのか、ぼくの勘違いか・・。
空を飛ぶ被写体はほぼ完璧に捕えてくれそう。ゴイサギの飛翔を連射、全部にピントがきていた。7Dではまずありえない。
あとササゴイの漁を撮った。魚がしっかりと写っている。
イソシギの飛翔も撮った。被写体が小さくかつ遠かったけど、しっかりと写っている。
ダメなところも結構あったけど(設定の仕方でなんとかなるかも・・)、7Dに比べたらかなりの進化。飛び物が撮りたくなるカメラだと思う。
ササゴイ、満腹! ― 2015年06月24日 18:38
野鳥を風景として撮る・・といううことで、出かける。可変式のNDフィルター、PLフィルター、レリーズケーブル。現場に着くとさっそくNDフィルターをつけてSS1/10くらいで試写してみる。液晶画面で確認すると、主役のゴイサギがぼやけている。ピントのせいかなと思い、ライブビューで拡大してマニュアルで操作してもシャキッとしない。どうもフィルターが原因みたい。仕方がないのでフィルターを外し、絞ってSSを落とす。絞り30、今度は回折というか、小絞りボケというか、これもシャキッとしない。
で、少しでも絞りを開けられるよう、SS1/20、PLフィルターをつけて絞り19がこの写真。
ちょっとはましになった。でも、こういう写真って退屈やなあっと思っていたらカワセミがすぐそこに止まった。
いつもカワセミを見かけるのはもっと上流。ラッキーとカシャ。アッ、SSがかなり遅い設定になっている。このあとに備えてダイヤルを回しているときに飛び立った。そこにいたのはほんの数秒。
やっぱり動きもののほうがおもしろいなあ・・と、ササゴイの漁を撮ることにする。一羽のササゴイにカメラを向け待っていると、いつのまにか魚を咥えている。あれっ、見逃したかな・・と思っていたら、また・・。
よく観察すると、遡上してくる魚がはねたところを咥えているのだ。
魚が群れているのか、次から次へとはねる。それをまあよく食べる。
ぼくが見ているあいだに10尾以上はたべた。満腹になったのか遠くへ飛んで行った。
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