7DmarkⅡ、初撮り2015年06月30日

 きのう7DmkⅡが届いた。夕方だったので、きのうはレンズごとのピント調整だけ・・。今日は朝から少し仕事。昼から、近くの鴨川に初撮りに出かけた。設定がたくさんあるので、シーンによってどんな設定がいいのかいろいろと変えながら撮ってみた。
 感想は・・、絵がきれい(シャキッとしている)、感度がいい?今日は曇で雨がパラつき、薄暗い。SS1/1600・f4で7DならISO1600くらいは覚悟のところ800~1000くらい。センサーがいいのか映像エンジンがいいのか、ぼくの勘違いか・・。
 空を飛ぶ被写体はほぼ完璧に捕えてくれそう。ゴイサギの飛翔を連射、全部にピントがきていた。7Dではまずありえない。
ゴイサギ

ゴイサギ





あとササゴイの漁を撮った。魚がしっかりと写っている。
ササゴイの漁
イソシギの飛翔も撮った。被写体が小さくかつ遠かったけど、しっかりと写っている。
イソシギ
 ダメなところも結構あったけど(設定の仕方でなんとかなるかも・・)、7Dに比べたらかなりの進化。飛び物が撮りたくなるカメラだと思う。

ササゴイ、満腹!2015年06月24日

 野鳥を風景として撮る・・といううことで、出かける。可変式のNDフィルター、PLフィルター、レリーズケーブル。現場に着くとさっそくNDフィルターをつけてSS1/10くらいで試写してみる。液晶画面で確認すると、主役のゴイサギがぼやけている。ピントのせいかなと思い、ライブビューで拡大してマニュアルで操作してもシャキッとしない。どうもフィルターが原因みたい。仕方がないのでフィルターを外し、絞ってSSを落とす。絞り30、今度は回折というか、小絞りボケというか、これもシャキッとしない。
ゴイサギのいる風景
 で、少しでも絞りを開けられるよう、SS1/20、PLフィルターをつけて絞り19がこの写真。
サキのいる風景
 ちょっとはましになった。でも、こういう写真って退屈やなあっと思っていたらカワセミがすぐそこに止まった。
カワセミ
 いつもカワセミを見かけるのはもっと上流。ラッキーとカシャ。アッ、SSがかなり遅い設定になっている。このあとに備えてダイヤルを回しているときに飛び立った。そこにいたのはほんの数秒。
 やっぱり動きもののほうがおもしろいなあ・・と、ササゴイの漁を撮ることにする。一羽のササゴイにカメラを向け待っていると、いつのまにか魚を咥えている。あれっ、見逃したかな・・と思っていたら、また・・。
よく観察すると、遡上してくる魚がはねたところを咥えているのだ。
ササゴイの漁
 魚が群れているのか、次から次へとはねる。それをまあよく食べる。
ナーイス

キャッチ
 ぼくが見ているあいだに10尾以上はたべた。満腹になったのか遠くへ飛んで行った。
 


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