京都御苑のアオバズクと鴨川下流の野鳥2015年07月11日

 ヒナが巣から出て来ているかもしれないと思い、京都御苑のアオバズクを見に行った。営巣しているツガイは3組。宗像神社と母と子の森と近衛池あたり・・。まず宗像神社、オスが巣の見張りをしているが、ヒナは出ていない。次は母と子の森、ここのメスはオオタカに襲われて死んだらしい。(事情通に確認、食べられた跡が見つかったらしい)オスだけで子育てをしているみたいでヒナが育つかどうか心配なところ・・。親鳥を刺激しないようここはスルー。最後に近衛池。ここもオスが見張りをしているだけで、幼鳥の姿はなかった。
アオバズク
 幼鳥はまだ出ていないようなので帰ることにした。帰る途中、母と子の森でいちゃつくメジロを発見。左のメジロはちょっと迷惑そう・・。
いちゃつくメジロ
 コオロギの里のヤブミョウガが満開。
ヤブミョウガ
 家に帰ったのは1時過ぎ、時間があるので、このあいだ見つけたカワセミがいないか行ってみる事にした。3時まで粘ったがカワセミは現れない。いつもの堰に行ってみた。ホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)がいた。
ホシゴイ
 他はいつもと同じ、と思っていたら上空にトビではない猛禽。チョウゲンボウ・・か!すぐにカメラを向けたが、さっきまで近場を撮っていたので、AFが空に反応しない。フォーカスリングを手動で動かしているあいだに、どこかへ飛んで行ってしまった。残念・・!しばらく未練がましく空を見ていたら、かなり上流の方で米粒ほどの影。証拠写真は撮れた。
チョウゲンボウ
 蒸し暑い1日だった。


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