ミサゴ撮影(コウノトリ飛び入り参加)2015年08月10日

 ミサゴの漁を撮りに出かけた。今日は寄り道はせず、ミサゴの漁だけが目的。現地には10時前に到着。カメラの支度がすむとさっそくミサゴが現れた。比較的近いところに飛び込んでくれたが、ピントが来ない(全部海)。何度か親指でAFを押したが・・。で、何か獲ったか近くに来たところを撮った。
何も持っていない。漁は失敗だったみたい。
 この30分後くらいに、同じ固体が別のものかは分からないけど、かなり遠いところに飛び込んだ。遠かったので飛び込んだところは撮らなかったがこちらに飛んできたので、何か持っているか撮ってみた。
 大事そうに魚を抱えている。この30分後にも同じような遠いところに飛び込んだ。カメラの場所を変えることにした。ついでにカメラの設定も変えた。ヒマなのでカモメを撮った。
 暇つぶしもひと段落して、あたりを見回していると、遠くの方からアオサギが2羽こちらに向かって飛んでくる。アオサギならスルー・・・。海の方にミサゴはいないか探していると、さっきのアオサギが目に入った・・・!なんと、アオサギではなくコウノトリ!もう、あわてまくり!すぐにカメラを向ける。ほぼ頭上、真上、太陽も真上、逆光でもなんでも連射!

 それにしても迂闊だった。鳥のシルエットや飛び方でありきたりな鳥かどうかを見切る癖が災いした。真正面だったので白っぽい体、翼の先端が黒っぽい、羽ばたき方、これでアオサギと判断した。二羽でこちらに向かってくるカット、バックは緑(山)、逃した魚(カット)は大きい!
 過ぎたことは仕方がない。ミサゴの漁に集中!カメラの位置を変えたのが奏功。近くはない(前の場所からはかなり遠い)が何とかなるくらいのところに飛び込んでくれた。(12時16分)
 この後は遠かった(ほぼ対岸)が何とかトリミングで・・、(12時45分)
 とにかく湾なので、遠いところに飛び込まれるとお手上げ・・。ただ、個体数が多いのか、30分に一回くらいはなんらかの動きがある。
 上の写真が1時13分。このあと動きが止まる。ミサゴかと思って撮った写真。
 カモメの幼鳥みたい。今日は2時で切り上げるつもりをしていたので予定通り、この写真が最後。
 それにしても、コウノトリが2羽、こちらに向かってくる写真・・。返す返すも残念!


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