桂川のハヤブサ ”2024/10/26” ― 2024年10月26日
お山に異変 "2024/10/08" ― 2024年10月08日
Nさんのプログを見ていたらお山に異変があったようだ。今年の1月にハヤブサのカップルの♂が山から追い出されて新♂になっていたけど、その新♂が追い出されて更に新しい♂が亭主の座に座りそうな感じらしい・・・・。
EOSR5mark2の試写を兼ねて様子を見に行くことにした。EOSR5mark2はミサゴ撮影では十分満足しているけど撮影状況が変わると結果も変わるのでハヤブサではどうかは分からない。一番の違いは被写体と背景との距離、ハヤブサの方が背景が近いのでピントが後ろに抜けやすい。
山に着くと♀が1羽だけ遠いところにいた。
ノートリ画像。どこにいるのか分からないくらい遠い。被写体認識枠は出ない。
すぐに飛び出した。
次のコマはピンボケ。
山を出て行った。30分後、♂♀2羽で帰って来た。遠いところに止まる♂
遠くて枝被りだけど、ときどき被写体認識枠が出た。
ノートリ画像。
トリミング画像。
いろいろ飛んでくれたのでいいカメラテストになった。飛翔の歩留まりはかなり良かった。飛び出しを撮って驚いた。以前のカメラだと崖にピントが残って3枚目くらいからボケる。
新♂の飛び出しを撮ってみた。被写体の大きさはこれくらい・・・。
ノートリ画像
トリミング画像、連写一コマ目。
10コマ目
普通ならこの時点でボケボケ・・・。
20コマ目
30コマ目
40コマ目
50コマ目
60コマ目
70コマ目
80コマ目
連写の最後89コマ目
こちらに飛んでくるハヤブサに5コマ以上ピントが合ったのは初めてかもしれない。このカメラは以前に比べてかなり進化している。
次も崖からの飛び出し・・。
1コマ目
連写最後の20コマ目
松の向こうからの飛び出し
10コマ後
来年の繁殖シーズンが楽しみになる結果だった。
♂が♀へのアピールなのか、なにかとちょっかいを出していた。
左が♀、大きさがあまり変わらない。このオスは体が大きい。顔の黒い部分が広い。
右が♀
左が♀
下が♀
下が♀
ちなみに追い出された旧♂
EOSR5mark2のテストも出来たし、新♂も見たし、ということで12時前に終了した。
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