宮古島3泊4日(3日目) ― 2019年11月03日
3日目は朝から雨で朝日は断念、朝食を済ませたころには雨は上がったけど曇り空。景色の方は曇り空では面白くないし、野鳥でも探しに行くか、ということになった。ネットで調べると大野山林に琉球アカショウビンやキンバト、カラスバトなんかがいるとか・・・、季節にもよると思うが行ってみることにした。大野山林を検索すると宮古少年自然の家が出てくる。とりあえずそのあたりに行ってみることにした。宮古少年自然の家の隣に熱帯植物園があった。入園無料で門の近くにはキンバトやカラスバトの写真なんかがあったので入って見ることにした。
いろいろ歩いたけどヒヨドリくらいしかいなかった。季節的に無理があったか・・・、諦めていたら目の前の暗がりに鳩大の鳥・・・。これはもしやと思ったがアオバトだった。
まあ、何も撮れないよりはマシか・・・。あとは蝶を撮った。本州では見ないシロオビアゲハ。
シロオビアゲハのベニモン型と思います。
熱帯植物園を出てから西平安名崎に寄って・・・・、
西平安名崎
西平安名崎から見た池間大橋
その後、池間島にある池間湿原へ向かった。
池間湿原には野鳥観察小屋があるらしいのだが、車で行けるかどうかは分からない。近くで地元の人らしい人がいたので訊いてみた。湿原保護のための工事中らしかった。とりあえず歩いて行った。
観察小屋の看板
ミサゴが何度も飛んだ。サシバも飛んだ。しかし遠い。100-400ではちょっと苦しい。
トリミング画像、前がサシバ、後ろがミサゴ。
湿原にいるカモ類も遠すぎ・・・。カワウとカモ、カモは頭を羽根にうずめているので種類の判別が出来ない。
本州にもよくいるオオバン
ハシビロガモ
ミサゴはよく現れたけど遠い。
長居しても状況はあまり変わらないような気がしたので、池間大橋の方へ移動、そこで昼食にした。
池間大橋
池間大橋の池間島側に何軒かお店があったのでそこで昼食。
漬けマグロととろろの丼、540円、うまかった。
名前は忘れたけど、1500円の丼、マグロと雲丹と海ぶどう。
昼食後は土産物なんかを買うために道の駅へ行ったり、サティへ行ったり・・・・、どこも中国の人が目立った。買った荷物を置きにいったんホテルへ戻った。
ホテルから見た港。・・・で港の写真をアップしようと思ったら、一日のアップ枚数に制限があるみたいでエラーになった。情けないブログ・・・。
引っ越そうかなあ・・・。
ということで今日はここまで、今日の続きと最終日は明日ということで・・・・。
なんやかんや大原野フジバカマ祭り ― 2015年09月26日
京都市西京区大原野(その昔、松方弘樹さんと仁科明子さんが住んでいたところ)で「なんやかんや大原野フジバカマ祭り」が開催されている。TVでも紹介されているので関西では結構有名かも・・・。
フジバカマは秋の七草のひとつ、準絶滅危惧種でもある。休耕田を利用して、1998年に発見された大原野原種のフジバカマを栽培している。
フジバカマといえばアサギマダラ。フジバカマの蜜にはアサギマダラの雄のフェロモンの元になる成分が含まれているらしい。フジバカマの咲くところには必ずアサギマダラがいる。
写真を撮っていると、マーキングのしてある個体を発見。
アサギマダラはこの時期、北から南へ渡って行く。生態調査のために、捕獲した場所、日時、連絡先を羽根に書いて放す。日本で捕獲された個体が台湾や香港で発見されることもある。こいつはどこから来たのか・・・!気になったので係りの人に写真を見せた。
「OHN9/26、今日ここでマークしたやつです」
なんじゃ、そりゃ・・、OHN(大原野)9/26(9月26日)ということだった。
アサギマダラは人を怖がらないので、近くに寄ってもあまり逃げない。最初はEF100-400で獲ってたけど、途中からEF180mmマクロに変更。
アサギマダラのアップ。
この蝶はどこまで飛んで行くのか・・・。
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