本年初撮り(初鳥) ― 2020年01月02日 19:32
近くの鴨川に行っていた。カメラはα7rⅣ、レンズはFE200-600・・・。目的はカワセミだったけど。なかなか現れない。ヒマなので近くにいるものを撮った。
対岸の木にトビではなさそうな鳥がいたので撮って見た。
ノスリだった。
木の上から餌を探しているみたいで、飛び出すとホバリングをした。
降下して背景が土手になると後ろへピン抜けした。フォーカスエリアをフレキシブルスポットにしていて追い切れていないのが理由。
対岸の比較的近いところにも止まってくれた。
・・で、気が付くとカワセミが現れていてあっという間に魚を獲った。水絡みは撮り逃がした。
食事後の水浴び。
この後、下流へ飛んで行った。ノスリは相変わらず対岸の木にいて、ときどき飛んではホバリングをして草むらに降りた。
せっかくなのでノスリでフォーカスエリアを試してみようと、トラッキングのゾーンに設定を変えた。ゾーンはキャノン時代はほとんど使ったことがない、というよりピン抜けして使いものにならなかった。
このゾーンが結構使えて、一度被写体をつかまえると追いかけてくれた。全部がガチピンではなく甘い写真も混ざる。カワセミでは使えないかもしれないけど、ミサゴ、チュウヒ、オオワシなんかでは使えそう。
カワセミの方は帰って来ず、1時半で終了。
明日もノスリがいるかどうかは分からないけど、またα7rⅣのフォーカスエリアのテストをしよう。
湖北のオオワシ ― 2019年11月22日 13:28
湖北の山本山に22期連続でオオワシが越冬にやって来た・・、ということできのう行って来た。
気合を入れて朝5時に出発。7時半ころには山本山のふもとにカメラを設置した。5DmarkⅣとレンズは600mmf4・・。
オオワシは、ねぐらから出てきていないようだった。いつもねぐらから北側の斜面に移動して、それから琵琶湖へ魚を獲りに行く。そのうち北側の斜面に来るだろうと思っていたら、ねぐらから琵琶湖へ飛んだようだった。自分の周辺のカメラマン達もだれも気付かなかった。なかなか帰って来ないのでどこかで魚を獲って食べているのだろうと思っていたら、近くにいたカメラマンに神社の木の上で餌を食べていると連絡が入った。
11時少し前にオオワシが帰って来た。
逆光できれいに写らない。山背景の写真はピン抜けでボケボケ。
キャノン5DmarkⅣ+600mmf4、
ねぐら近くの斜面に止まった。
SONYα7rⅲ+EF100-400(400mm)
いつものように見晴らしのいい木に止まらないのは周辺にタカ類がいろいろいたからだろうと思う。
クマタカ:キャノン5DmarkⅣ+600mmf4+1.4x(840mm)
ハイタカ:SONYα7rⅲ+EF100-400(400mm)
ノスリ:SONYα7rⅲ+EF100-400(400mm)
sonyの400mmの方が写りがいいような感じがしないでもない。
4時ころまで粘ったけどオオワシは出て来なかった。そのあと琵琶湖の夕景を撮って・・。
コハクチョウの帰還
夕景
出来れば星景も撮ろうかと思ったけど、それは断念・・。
9時頃帰って来た。
きのうの撮影で感じたこと:
やっぱり今のキャノンのカメラはあかん、ニコンやsonyに完全に負けている。何とか600mmf4を生かしたいけど、いいカメラがない。何とかならんかなあ・・・。sonyの200-600を買うか・・・。急場しのぎでsonyの100-400に1.4xを付けるか・・・、価格コムを見たら1.4xが発売時より値上がりしていた(´;ω;`)
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