α7rⅣ試写(オオワシ撮り納め)2019年12月29日

 α7rⅣの設定を色々変えながらオオワシを撮っている。前回はフォーカスエリアがフレキシブルスポットで被写体追従性は標準で撮った。背景が山の場合、フォーカスエリアが被写体から外れると山の方へピントが抜ける(当たり前)ので、今日は被写体追従性を粘るにして撮ることにした。
 
 現地には7時前に着いた。
夜明け前の伊吹山。
センターの駐車場に行くとすでに数台のカメラが山の方へ向いていた。
塒から出て斜面真ん中の上あたりにいるようだった。自転車でふもとまで行った。止まり物をISO3200で撮って見た。
RAW
JPEG
マニュアル露出で撮っていて-1.6EVくらいだったので実質ISOは6400以上かもしれない・・、それにしても本当にこのカメラは暗いところに弱い。rⅢの方がよかった・・・。
 
 飛び出しを撮るつもりでいたけど、隣の人と話をしていて気が付くと北の方へ向かって飛んでいた。8:00
 4分後に魚を持って帰って来た。ISO3200だったせいかどれも荒い写真ばっかりだった。おまけにAFを粘るにしていたからかどうかは分からないけど、頭上あたりから山の斜面に止まるまで全部ピンボケだった。一連の持ち帰りの写真で一番マシだった写真・
ISO3200
その後の止まり物もISO3200、魚を持って枝に止まった直後。
カラスを威嚇!
 食事シーンはすべてお尻・・・・。
 この後動きがなかったが、11:03に枝移りの飛び出しがあった。
持ち帰りのときに追従性を粘るにして失敗したので、標準に戻し、フォーカスエリアはトラッキングのフレキシブルスポットに変えていた。
めっちゃ枝被りで、ピントは枝に行ったり戻ったり・・・。












北側へ枝移りしたので、午後から漁に出るかもしれないと湖岸の方へ移動した。3時まで粘ったが飛ばず、終了!

器材はα7rⅣ+FE200-600でした。






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