10月16日、昨日の話。題名の通り、なんでも撮った一日。

植物園に行ったが撮りたくなるものがなくてブラブラ・・、アジサイ園のところで数人が木の上の方にカメラを向けている。何を撮っているのかを訊くと鳥ではなくカンレンボクという木に成っているバナナのような実。とりあえず撮ってみた。

　このあと撮りたくなるものが見つからないので、植物園を出て鴨川を歩いた。・・・が、特に何もないので植物園に戻る。カワセミはいないだろうと思いながら、いつもの池に寄ってみると・・・、大勢のカメラマン。カワセミがおとといくらいから来ているらしい。とりあえず100-400を持っていたので、水絡みをゲット。

　羽繕い。

　空は雲のない晴天。こんな日はカワセミを撮っている場合ではない。早々に切り上げ・・。いったん家に帰って、脚立をもって東山山頂公園に向かう。

　夕焼けの京都市街の夜景を撮る・・・。準備をしていると、若いカメラマンがボクと同じように脚立を持ってやってきた。

「土星ですか・・？」と訊かれたが、何のことか分からず、「何のことですか」と訊き返した。

　彼は星屋で、三日月と土星を撮りに来たらしい。10月16日は三日月の横に土星が来るらしい。こっちは目的の夜景をゲット。

せっかくなんで、400ｍｍで三日月と土星もゲット。左端に写っているのが土星らしいが、何がいいのかよく分からない。

　何でも屋の一日・・・まさか土星を撮るとは思わなかった・・・。