ササゴイのバトル(EOS iTR AF) ― 2015年07月03日
EOS iTR AF:最初にピントを合わせた位置の顔や色を記憶しピントを合わせ続ける機能。
そんなことが本当に出来るのか・・、ためしにササゴイを撮りに行った。ササゴイは適度に動いてくれるし、色もブルーなので認識しやすいのではと、勝手な判断。
結果からいうと、ぜんぜんダメ。設定がまちがっているのか・・。
向こうのササゴイが手前のササゴイを追い払おうとしているところ・・。このカットのあとは全部ピンボケ。次も最初のカットだけかろうじてピントがきてるけど、あとはピンあま・・。
AFの測距点乗り移り特性を0(粘る)にしてこれだった。粘る設定でいろいろ撮ったけど、けっこういろんなところにピントをとられる感じ・・。
育てるカメラとは聞いてるけど、育つかなあ・・!
最後にSSを1/80にしてササゴイの漁。
7DmarkⅡ、初撮り ― 2015年06月30日
きのう7DmkⅡが届いた。夕方だったので、きのうはレンズごとのピント調整だけ・・。今日は朝から少し仕事。昼から、近くの鴨川に初撮りに出かけた。設定がたくさんあるので、シーンによってどんな設定がいいのかいろいろと変えながら撮ってみた。
感想は・・、絵がきれい(シャキッとしている)、感度がいい?今日は曇で雨がパラつき、薄暗い。SS1/1600・f4で7DならISO1600くらいは覚悟のところ800~1000くらい。センサーがいいのか映像エンジンがいいのか、ぼくの勘違いか・・。
空を飛ぶ被写体はほぼ完璧に捕えてくれそう。ゴイサギの飛翔を連射、全部にピントがきていた。7Dではまずありえない。
あとササゴイの漁を撮った。魚がしっかりと写っている。
イソシギの飛翔も撮った。被写体が小さくかつ遠かったけど、しっかりと写っている。
ダメなところも結構あったけど(設定の仕方でなんとかなるかも・・)、7Dに比べたらかなりの進化。飛び物が撮りたくなるカメラだと思う。
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