サンコウチョウを撮ろう2015年06月10日 19:33

 サンコウチョウを撮ろう・・、といっても何処にいけば撮れるのか、知っているわけではない。ある人から「〇〇へ行けば撮れるよ」と教えてもらったけど、そのあとに「私から聞いたとは言わないでね」とも言われた。そう言われると、そこへのこのこ出かけるのも、何か気が引ける。
 サンコウチョウは沢沿いの薄暗い林の、葉の少ない細い枝に巣をかける。〇〇も沢沿いだ。西山の沢沿いを歩くことにした。撮れる見込みはほぼゼロ。一日かけて何も撮れないのはくやしいので、サンコウチョウのまえに、大沢池に行ってみた。運がよければカワセミも撮れる。行ってみると二人先客さんがいた。何を撮っていたのかは分からないけど・・。ここでは抱卵中のカイツブリと、巣の見張りをしているアオバズクを撮った。カワセミはいなかった。カイツブリはどの角度から見ても抜けるところがなく、いちばんましなところでシャッターを切った。アオバズクはずっと寝ていたが、少し横を向いたので横顔を撮った。
カイツブリ

アオバズク
 さて、では沢沿いを歩こう。片道3kmの細い道を往復する。たよりはサンコウチョウのさえずりだけ・・。「ツキヒーホシホイホイホイ・・」でも鳥のさえずりもほとんど聞こえなかった。一度だけサンコウチョウが遠くで鳴くのが聞こえた。それだけだった。
 沢の入り口に止めていたバイクに乗り、別の沢沿いの林道を行くことにした。10kmほど奥に入ると鳥の声が聞こえた。エンジン音の合間に聞こえるくらい近かった。なんの鳥か確認するために、バイクを止めエンジンを切り、ヘルメットを脱いだ。「ツキヒーホシホイホイホイ」サンコウチョウだ。すぐ近くで鳴いている。声の方を見ていると、アッ、飛んだ。すぐにカメラの支度をする。地面は湿った腐葉土みたいで、カメラバッグを置くのがためらわれたが、そんなことは言ってられない。支度中も声の方を見ていた。また飛んだ。
 カメラの支度が出来た。また飛んだ。でも木の陰で見えない。そうこうしているうちに鳥の声がだんだん遠ざかる。そして聞こえなくなった。しばらく待ったが帰ってこなかった。結局、撮ることは出来なかった。・・が、収穫はあった。この近くに巣がありそうな気がする。また来ることにした。
サンコウチョウの鳴いていた林
 帰り道、桂川の堤防を走っていると、堰にゴイサギがいた。撮ることにした。こういう時、バイクは便利だ。路肩にバイクをとめ、河川敷に降りた。堰の流れの急なところで魚を獲ろうとしているが、流されそうになっているところをカシャ。
ゴイサギ

ゴイサギ
 ゴイサギは漁が下手だ。見逃し三振ばかり。ゴイサギの横にいたコサギは一回で魚を獲った。ガッツポーズ・・!
コサギ
 サンコウチョウを撮ろうと出かけたが、ゴイサギの写真が一番多かった。まあ、相手は鳥、思うようにならなくて当たり前。また、あした・・・!

京都御苑の野鳥2015年05月30日 15:57

 朝起きて、カーテンを開けると外は晴れだった。エ~、なんで~!
ヤフー天気予報では今日は曇。となると雨もあるかも・・、どこへ行くか決め兼ねていた。それがカーテンを開けると結構な晴。チューヒを撮りに行くには起きた時刻が遅すぎ・・。・・アオバズクは季節的に少し早いかもしれないけど、京都御苑にいってみることにした。
 今日のお供は7Dのみ。ブログ用のx50はお留守番。
京都御苑には9:30頃に着いた。アオバズクが営巣する木を見にいったが、巣を見張るオスの姿もなかった。そのあとバードバスを見に行った。めずらしい鳥が来ているときは、カメラが並んでいる。今日は二人。ここもダメか。少し歩いてみることにした。コゲラがいた。撮ってみたが何の変哲のない写真だったので削除。近衛池も見に行った。近衛池にはカワセミが来たり、周辺でトラツグミを見ることもある。・・何もいない。
 むかし、宮中の人は鵺(ヌエ)の鳴き声に怯えたらしい。遠くで聞こえたかと思うと、いきなり近くでも聞こえる。しかもその鳴き声が不気味で、妖怪変化のたぐいに思えたらしい。「ヌエの鳴く夜は恐ろしい」角川映画のコピーにこんなのがあった。悪霊島だったか、そのときに鳴いていた鳥はカラスのようで、ヌエというのはカラスの別称だと思っていた。最近になってヌエがトラツグミの別称だと知った。
 近衛池でヌエにも会えなかったので、バードバスに戻ることにした。カメラは3人に増えてはいたけど・・・、と、近くでサンコウチョウの鳴き声がした。カメラマン達が色めき立つ。しばらくすると、キターーーーー、サンコウチョウ!
 近くの木に止まったと思ったらすぐにどこかへ行った。シャッターは切ったけど映っていたのは木の枝だけ・・、タッチの差だった。その後も近くで鳴いている。
アッ、飛んだ。アッ、止まった。ウッ、枝被り・・、クー、これでどうだ。カシャ、カシャ・・連射!
サンコウチョウ
 オスの若鳥かなあ。成鳥は尾が長く全長45cmくらいになる。このあとすぐにどこかへ消えた。なんとか証拠写真は撮れた。
 これを最後に鳴き声も聞こえなくなった。2時間待った。暇だったのでピント調整を兼ねながら、シジュウカラやメジロを撮った。そのなかで気に入った写真。題してメジロだるま。
メジロだるま
 このあとサンコウチョウは現れず、手じまい。
明日の天気予報は9時ころまで雨、そのあと回復。
植物園にアジサイを撮りに行こう!

 
 



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