城南宮メジロ2016年03月07日 20:22

 このあいだ、城南宮の庭園に入園客が殺到して行列が出来ていたので、入園を断念したけど・・。ちょっと様子を見に行った。
 普段通りに戻っていたので、入ることにした。梅は散り始めていた。
 今週の水曜と木曜が雨予報なので、それで散ってしまうかも・・・。
 メジロの写真は山盛り撮った。
 普通の写真はまあまあ撮れたけど、劇的な写真は一枚も撮れなかった。腕がないんやね、まあ、しゃあないね・・。


京都御苑のアオバズクと鴨川下流の野鳥2015年07月11日 17:48

 ヒナが巣から出て来ているかもしれないと思い、京都御苑のアオバズクを見に行った。営巣しているツガイは3組。宗像神社と母と子の森と近衛池あたり・・。まず宗像神社、オスが巣の見張りをしているが、ヒナは出ていない。次は母と子の森、ここのメスはオオタカに襲われて死んだらしい。(事情通に確認、食べられた跡が見つかったらしい)オスだけで子育てをしているみたいでヒナが育つかどうか心配なところ・・。親鳥を刺激しないようここはスルー。最後に近衛池。ここもオスが見張りをしているだけで、幼鳥の姿はなかった。
アオバズク
 幼鳥はまだ出ていないようなので帰ることにした。帰る途中、母と子の森でいちゃつくメジロを発見。左のメジロはちょっと迷惑そう・・。
いちゃつくメジロ
 コオロギの里のヤブミョウガが満開。
ヤブミョウガ
 家に帰ったのは1時過ぎ、時間があるので、このあいだ見つけたカワセミがいないか行ってみる事にした。3時まで粘ったがカワセミは現れない。いつもの堰に行ってみた。ホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)がいた。
ホシゴイ
 他はいつもと同じ、と思っていたら上空にトビではない猛禽。チョウゲンボウ・・か!すぐにカメラを向けたが、さっきまで近場を撮っていたので、AFが空に反応しない。フォーカスリングを手動で動かしているあいだに、どこかへ飛んで行ってしまった。残念・・!しばらく未練がましく空を見ていたら、かなり上流の方で米粒ほどの影。証拠写真は撮れた。
チョウゲンボウ
 蒸し暑い1日だった。


京都御苑の野鳥2015年05月30日 15:57

 朝起きて、カーテンを開けると外は晴れだった。エ~、なんで~!
ヤフー天気予報では今日は曇。となると雨もあるかも・・、どこへ行くか決め兼ねていた。それがカーテンを開けると結構な晴。チューヒを撮りに行くには起きた時刻が遅すぎ・・。・・アオバズクは季節的に少し早いかもしれないけど、京都御苑にいってみることにした。
 今日のお供は7Dのみ。ブログ用のx50はお留守番。
京都御苑には9:30頃に着いた。アオバズクが営巣する木を見にいったが、巣を見張るオスの姿もなかった。そのあとバードバスを見に行った。めずらしい鳥が来ているときは、カメラが並んでいる。今日は二人。ここもダメか。少し歩いてみることにした。コゲラがいた。撮ってみたが何の変哲のない写真だったので削除。近衛池も見に行った。近衛池にはカワセミが来たり、周辺でトラツグミを見ることもある。・・何もいない。
 むかし、宮中の人は鵺(ヌエ)の鳴き声に怯えたらしい。遠くで聞こえたかと思うと、いきなり近くでも聞こえる。しかもその鳴き声が不気味で、妖怪変化のたぐいに思えたらしい。「ヌエの鳴く夜は恐ろしい」角川映画のコピーにこんなのがあった。悪霊島だったか、そのときに鳴いていた鳥はカラスのようで、ヌエというのはカラスの別称だと思っていた。最近になってヌエがトラツグミの別称だと知った。
 近衛池でヌエにも会えなかったので、バードバスに戻ることにした。カメラは3人に増えてはいたけど・・・、と、近くでサンコウチョウの鳴き声がした。カメラマン達が色めき立つ。しばらくすると、キターーーーー、サンコウチョウ!
 近くの木に止まったと思ったらすぐにどこかへ行った。シャッターは切ったけど映っていたのは木の枝だけ・・、タッチの差だった。その後も近くで鳴いている。
アッ、飛んだ。アッ、止まった。ウッ、枝被り・・、クー、これでどうだ。カシャ、カシャ・・連射!
サンコウチョウ
 オスの若鳥かなあ。成鳥は尾が長く全長45cmくらいになる。このあとすぐにどこかへ消えた。なんとか証拠写真は撮れた。
 これを最後に鳴き声も聞こえなくなった。2時間待った。暇だったのでピント調整を兼ねながら、シジュウカラやメジロを撮った。そのなかで気に入った写真。題してメジロだるま。
メジロだるま
 このあとサンコウチョウは現れず、手じまい。
明日の天気予報は9時ころまで雨、そのあと回復。
植物園にアジサイを撮りに行こう!

 
 



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