京の七夕(日中編)2016年08月09日

 八月六日から「京の七夕」が開催されている。会場がいろいろあるのでネットで調べてみた。六道珍皇寺というのがあった。六道珍皇寺には行ったことがなかったので行ってみることにした。
六道珍皇寺
ここは六道まいりで有名らしい。六道というのは修羅道とか餓鬼道とかいうあれ・・・。あの世への入口もある・・・?
 お参りの人が予想以上に多かった。六道珍皇寺を出るとすぐ近くに幽霊子育て飴という店があった。
 子育て幽霊の話しは怪談噺で聞いたことがある。臨月の妊婦が亡くなり、埋葬された墓の中で出産。子供のために幽霊となって飴を買いに行くというお話し。このお店はその幽霊に飴を売ったお店らしい。知らなかった、江戸噺と思ってたので・・。墓で生まれた子供はのちに六道珍皇寺の僧となって66歳まで生きたという。
 「京の七夕」は夜が本番だけど、家を出るのが早すぎた。日が暮れるまでまだ4時間以上ある。とりあえず宮川町(京都の花街の一つ)を通って祇園まで歩くことにした。
 宮川町の路地、この奥に甘味屋があるみたい。
宮川町を過ぎて祇園白川。西日の祇園白川。
 日が暮れるまで、まだまだ時間がある。そういえば五条通りで陶器市が開かれている。ということでまた五条まで戻った。
ぶらぶらしているとようやく日が落ち始めた。五条通りの歩道橋の上から・・。
五条大橋の上から・・・。
 ここからまた四条まで歩く・・・・。とりあえず今日はここまで・・・。


京の七夕(夜編)2016年08月10日

 陶器祭りをブラブラ見て歩いているうちに、やっと日が西の山に沈んだ。四条河原の鴨川会場へ向かうことにした。
途中、宮川町とあの世の入口に寄った。
 宮川町。
宮川町
 あの世の入口。
あの世の入口
 六道珍皇寺はお昼より人手が多く、参拝の行列が出来ていた。
四条大橋の上から会場の様子を撮った。露店とか出ていると思ったけど、何もなかった。
 河川敷を歩いてみたけど、いまいちだった。四条大橋から三条大橋まで仕掛け花火でナイヤガラとかあったら盛り上がるのに・・・、何かもう一工夫が欲しい・・。
 河川敷にあった灯り。
 笹飾りと納涼床。
 少し物足りなかったけど・・、まあしゃないね・・。




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