α6500で2日目2018年05月25日

 今日もα6500でハヤブサを撮った。α6500+ロクヨン(キャノンEF)
α6500はAPS-Cなので1.4xは使用しなかった。キャノンEFレンズで使用できるフォーカスエリアは、ワイド(ファインダー内すべて)、中央(キャノンの領域拡大くらい)、スポットの3種類。ワイドはキャノンでいう自動選択AF、キャノンの自動選択AFは小さな被写体の場合、背景にピン抜けするので使い物にならない。αの場合はどちらかというと前にある被写体にピンを取られることの方が多く、後ろに抜けることはあまりないようだ。
 ということで、飛び物はワイドで撮った。あと気づいたことは、連写をし続けると、ピントは最初の1枚の位置に残るような感じがする。連写をし続けるより、5枚づくくらいシャッタ-を押し直した方が歩留まりがいいように思う。

 今日のハヤブサの動向は昨日と同じで午前中に2回。現場に着いたときは、崖の上に親が1羽休んでいる状況。巣のヒナは動き回っていた。
 崖の上で休んでいたメスが巣に戻る。

 ヒナがお腹を空かしているのを確認したのか、すぐに巣から出て隠してある餌を取りに行く。

崖に隠してあった餌を持って飛び立つ。



 この時点で7:48、この後、メスは巣を離れ近くの木に移動。一時間以上動きなし。10時過ぎに何も持たず巣に入り、ヒナの食べ残しを咥えて飛んだ。どこへ行くのか見ていると山を越えてどこかへ消えた。


 20分後オスと2羽で帰って来た。いつものように直接巣に入った。
 オスが咥えているのはイカルのような鳥。次に動きがあるとすると12時過ぎかな、今日の天気だとたぶんボケボケのような気がしたのでここで終了。右目でファインダー、左目で照準器は何とか使えた。もう少し慣れると使いやすくなると思う。あと、電源を入れっぱなしにしていたので2時間半くらいで電池交換をした。


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