花撮影2018年03月16日

 花の撮影は独学半分、後の半分はitsumi先生の写真集や「花を撮る」というタイトルのDVD、府立植物園でのワークショップなど・・。
 itsumi先生の指導は抽象的で、花の声を聴けとか、花に語らせろとか・・・。写真集の作品も、花と正面から対峙している感じのものが多い。   先生は「バラやサクラはパワーがありすぎて撮れない、最近、ようやくバラが撮れるようになった」とか、 「花の声を聴け、声が聞こえなければシャッターを押さないという選択肢もある」とか、分けがわからん。
 分からないなりに、撮っていればわかるときも来るだろうと、植物園に通っている。
 植物園でegutiさんという京都市在住のプロカメラマンをときどき見かける。花撮影では有名でキャノンプレゼンツのフォトグラファーズ(BSアサヒ)に出演していた。その人のオフィシャルサイトの花の写真を見ると、自然の中で撮ったものもあるけど、室内で撮っただろうと思われるものもあって、ちょっと自分でもやってみようと思った。
 で、花を買いに行ったわけだ・・・、話が長い。
いろいろやってみたけど、納得いくものはなし。どれもお遊び程度。



 先生がこれを見たら、「こんなの花写真じゃない」というと思う。
「感動したら素直にシャッターを押すんだよ、きれいに撮ろうとか、構図がどうのとか、そんなことを言い出した時に写真の力はなくなるんだよ」という先生の声が聞こえてきそうだけど、明日もやってみよう~かな。


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