Meyer Optik Gorlitz Domiplan ― 2018年12月06日
きのう届いたM42マウントのオールドレンズ、Meyer Optik Gorlitz Domiplan50mmf2.8の試し撮りに行った。torioplan 100mmf2 8が欲しかったけど人気でどこも売り切れ状態・・・。仕方なくドミプランを買った。このドミプランはMeyer社の廉価版モデルで1960年台に登場。
1960年台には珍しい3群3枚のレンズ構成。Tripletを採用している。
日本にも大量に入ってきたけど…開放では甘いピント面と収差の見本市のような描写で大きく不評を買い、「駄メイヤーのゴミプラン」という蔑称がついたほど・・・・。それがバブルボケなどの個性的な描写が評価され始め、価格が急上昇し、M42タイプのものの相場は1万円以上になっている。自分が買ったのは12800円。ちなみにtorioplan 100mmf2 8は7~9万・・・。
1960年台には珍しい3群3枚のレンズ構成。Tripletを採用している。
日本にも大量に入ってきたけど…開放では甘いピント面と収差の見本市のような描写で大きく不評を買い、「駄メイヤーのゴミプラン」という蔑称がついたほど・・・・。それがバブルボケなどの個性的な描写が評価され始め、価格が急上昇し、M42タイプのものの相場は1万円以上になっている。自分が買ったのは12800円。ちなみにtorioplan 100mmf2 8は7~9万・・・。
試し撮りに植物園にいく必要もないかなと思ったけど、ポインセチア展もやっているし、天気も悪いし・・・、てなことで植物園に行った。
このレンズの最短撮影距離は75cm。なのでレンズにクローズアップフィルターを付けて撮った。
曇りで光が弱くボケはあまり出ていない。
天気予報では雨は午後からだったけど、早々に降って来た。売店で雨宿り・・・。
折り畳み傘(クローズアップフィルター装着)
レンズをカメラから外して右に傾けて店内を撮った。
雨が止みそうにないのでポインセチア展をやっている温室に入った。
バブルボケ。
バブルボケはまあまあだけど、周辺は流れてピントが合わない。APS-Cで撮っても周辺は流れる。
ポインセチアにピントを合わせたけどあまい。
サンタのイルミネーションがバブルボケでいい感じになった。
クリスマスリースとイルミネーション。
使いようで面白い・・・・。だまされたと思って買ってみたけど、まあまあかな・・・・。
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