朝の宇治川 ― 2016年02月08日
朝起きると天気が良かったので、朝の宇治川を撮りに行くことにした。霜をかぶった植物が、朝日に輝く様子を撮るつもりで、マクロレンズを持って出かけた。現地について、バッグを開けて唖然。マクロレンズは持ってきたけど、カメラが野鳥用。野鳥用でも別にいいと言えばいい、単に自分のこだわりだけのこと。でも、なんとなくテンションが下がる。
河原に降りて、写真を撮り始める。霜を被ったセンダングサ(ヒッツキ虫)
名前の分からない雑草。
枯れたセイタカアワダチソウ。
写真を撮っていたら上空にミサゴが現れた。冬場は宇治川でも桂川でもミサゴをよく見かける。でも、ほとんど通過するだけで魚を獲るところは見たことがない。ようすを見ていると、魚を獲りそうな雰囲気。すぐにカメラを三脚から外して河原に出た。カメラは野鳥用(連射が早い)だった。でもレンズは花用(180mm)、新入りレンズを持ってきていたら・・、ちょっと後悔。と、ミサゴが急降下。
川にダイビング。すごい水しぶき。
ずっと連射しているので、この水しぶきだけで6枚。水しぶきが収まって、ミサゴが水面から顔を出して飛びあがるまで6枚。17枚目が次の写真。
いったん離れて行ったが、また戻ってきた。
一瞬の出来事で、56枚。でも、植物の写真はヘタクソやわ~。
いったん家に帰ってから、カワセミ君を見に行った。11月から撮りに行っていないので様子見。元気そうでした。
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